自転車とか、チバイチとか、ゴールデンウイークとか、重いプロジェクト
コロナ禍2年目のゴールデンウイークも終了しましたが、いかがお過ごしだったでしょうか?
私は6~7日も休んで11日から営業開始としようかとも思いましたが、長い連休から一人で復帰するのはけっこう大変かもと6日からゆるりと仕事を始めています。
私のゴールデンウイークは、不要不急の外出は避けようという中でですが、自転車で千葉県を一周する「チバイチ」に費やしました。
チバイチは、東京湾~江戸川~利根川~太平洋沿いの千葉県境の総計約550kmを自転車で走ることで、この距離はほぼ東京~大阪と同じ距離らしいのです。
詳しくは上記を読んでいただければと思いますが、ここでは自転車(ロードバイク)に乗っていて感じたことをいくつか。
長距離ライドをしていて感じるのは、長い距離でも漕ぎけていれば前に進んでいくということ。
ゆっくり漕いでいても少しづつ前に進んでいきますし、頑張って早く漕げばその分早く遠い距離まで辿りつくことができる。
この「努力は裏切らない」感が心地よかったりします。
しかし、地図の読み間違えなどで違う方向に進んでいると、当たり前ですが、漕げば漕ぐほど間違った方向へ進んでしまい、ゴールはどんどん遠ざかってしまいます。
また、同じ目的地に向かうにしても、やけにアップダウンの多い道や舗装が荒れた道もあれば、景色のいい道や向かい風を遮ってくれやすい道もあります。
何が言いたいかというと、気が遠くなるようなプロジェクトでも
●コツコツとやるべきことをやっていると、プロジェクトは進行するし、完了する
●でも、設計段階で誤っていると、いつまでたってもゴールに辿りつかない
●同じ成果を得るにも、しんどい方法もあれば、効率的な方法もある。
そして、ときどきゴロンと横になって身体と頭を休ませて、進む方向が間違っていないか確かめることの大事さも体感しました。
かなり無理やり感ありますが、自転車乗ってるといろいろ考えてしまうのです。