多くの企業及び業界で、DX(デジタルトランスフォーメーション)というキーワードでテクノロジーを活用したビジネス改革が課題になっています。
スタートアップ企業にとってのDXはゼロから新しい価値を生み出すことに重きを置きますが、従来企業にとってのDXは現状持つ強みやリソースからいかに新しい価値を生み出すかが重要です。

そのため、既存企業にとってのDXは企業として、どんなポジションを築くのか?という方向性を定めることから始まります。

業界内の数年後のトレンドやテクノロジー動向を把握しながら、どの分野で勝負していくのか?を定めつつ、自社リソースと活用テクノロジーを踏まえた実現性を検討していく。

目指すポジションがレッドオーシャンにならないか?市場として機能するのか?といったビジネス判断をした上で、実現へのタスク化やロードマップ化していくことになります。

DXの実施が困難な理由として、デジタル人材の不足が挙げられることが多いですが、上記のステップを考えると、DX人材=デジタル人材というわけではないことがわかると思います。
従来企業で求められるDX人材は、ビジネス視点での事業コンサルティング能力、業界の未来を見通す力、社内で課題意識を共有する力、導入するテクノロジーの目利き力、デジタルプロジェクトの進行能力が求められるのです。
カイダンではこれらを包括的に支援します。

貴社のこんな課題を解決します。
●DX推進にあたって何から始めてよいかわからない
●自社にとってのDXについて相談したい
●社内にDXを推進できる人材がいない

提供機能
●DX導入を自分事化するための導入研修
●DX導入検討ワークショップ
●DXプロジェクトの推進支援
 〇自社リソース調査
 〇業界の未来動向調査
 〇業界関連テクノロジー調査
 〇DX認定取得支援
 〇リスキリング要件定義、リスキリング企画・実施支援
●DX要件定義
●DX戦略策定
●DX実施計画策定および並走
 ~その他、ともに試行錯誤しつつ。。。

実施フレームイメージ

DXプロジェクトの実施フレームイメージ